11/21~11/30 IAG AWARDS 2025 EXHIBITIONにて立体刺繍作品が展示されます
『池袋アートギャザリング公募展(Ikebukuro Art-Gathering)IAG AWARDS 2025 EXHIBITION』とは、東京・池袋で開催される「第20回 池袋モンパルナス回遊美術館」のメイン企画として、東京芸術劇場で開催される入選作家たちによる美術展です。
池袋から世界へ。新しい才能の発掘にぜひご参加ください!
こんな出品です
IAG AWARDS 2025 EXHIBITIONでの作品展示が決定しました。
20点以上の立体刺繍によるPieniSieni初のインスタレーション作品を展示します。
来場者投票によるオーディエンス賞も決定!
総勢58名による現代アート作品群をぜひご高覧下さいませ。
≪詳細≫
日程:11月21日(金)〜30日(日)
場所:東京芸術劇場5階 Gallery 1&2
PieniSieni在廊予定:決定次第PieniSieniのXとInstagramでアナウンスします
ここに、こだわっています
≪PieniSieni展示作品≫
「理不尽な天秤」
この展示空間は連続した幾重もの糸で構成されている。
可塑性のある糸と硬質なガラスや金属の間で発生する緊張感。
天秤に吊るされた地球上最古の花である木蓮から誕生する芽と終焉を迎える花はかろうじて均衡を保つ。
ガラスケースに囚われ支配された植物がある一方で逃れ自由に根を伸ばすもの。
これらの対比・干渉・軋轢の間に生まれるものを追求し捉えている。
その作業は理不尽さへの抵抗である。
意図的に選ばれた不規則な季節により引き起こされる違和感。
理不尽の象徴である天秤は視線を誘導し感情を移行させる。
つまりこの作品は世の中の境界線にあるものを拾い上げているのである。
池袋アートギャザリング
「IAG(池袋アートギャザリング)」とは、池袋ならではの視点で優れたアーティストを発掘するのみならず、街が、様々なジャンルのアーティストたちが集い出会うことによって新たな表現が生まれる場となり、また、それを広く発信するメディアとなることを目指すプロジェクトで2017年より開催されています。
